お客様とのお約束

問題は如何にしてパンを造るかでない
誰がパンを造るかであります

これは進々堂の創業者続木斉(つづきひとし)の言葉です。
パン造りに携わる一人一人が高い志を持ってお客さまの命の糧となるパンを世に出すべし
これが私たち進々堂が大正二年の創業以来大切にしてきた揺るぎない信念です。

斉の妻ハナは夫の志を継ぎ、進々堂を京都を代表するベーカリーに育てた二代目社長。
同時にハナは8人の子どもを育てたやさしい母親でもありました。

ハナの信念は「まじりけのない火通りのよいパン」にこだわることでした。
選び抜いた純粋な材料だけを使って生地をしっかり発酵させて焼き込む。
だから進々堂のパンは、香り豊かで口溶けがよく消化もよい。
かめばかむほど素材の美味しさが、心と体を豊かに満たします。

京都でパンとお客さまと共に百余年
磨き続けた確かな技が生み出すまじりけのないパンたち
妥協のない美味しさの探求はこれからも続きます。

本物の贅沢をあなたの特別な時間に

お客様とのお約束