会社情報

「京都には進々堂がある」
と言っていただくために。

私たち進々堂は、大正2年(1913年)京都に創業したベーカリーショップです。
創業者-続木斉(つづきひとし)は学生時代、内村鑑三の門下生として聖書と近代思想を学んだクリスチャン、「パン造りを通して神と人とに奉仕する」と言って進々堂を開業いたしました。

フランス語やフランス文学にも造詣の深かった斉は、本場のフランスパンに憧れ、日本人としてはじめてパリへパン留学したことでも知られています。
パリから帰った斉は、ドイツの窯を輸入してフランスパン製造販売を開始、西欧文化の香りを求める当時の京都の人々から絶大な支持を得て、京都を代表するベーカリーショップとしての基盤を築きました。

以来100余年、「お客様の命の糧となる、まじりけのないパンを造りたい。
パンのある心豊かな生活を、お客様と分かちあいたい。
」...そんな願いに支えられて私たち進々堂は歩んで参りました。
これからも、本物に敏感で味に厳しい京都の人々が、「京都には進々堂がある」と言って私たちのことを誇りに思ってくださるようなベーカリーになれるよう、全力を尽くします。

これからも進々堂をよろしくお願いいたします。

代表取締役社長
続木 創

続木 創

進々堂のあゆみHistory

会社概要Company

商号
株式会社 進々堂
創業
大正2年(1913年)4月
会社設立
昭和18年(1943年)3月
資本金
5,250万円
本社
〒612-0009
京都市伏見区深草西川原町21番地1
役員
代表取締役社長 続木 創
代表取締役会長 続木 徹
年商
23億円(2019年7月現在)
従業員数
536名 うち正社員89名(2020年3月現在)
事業内容
  • パン、洋菓子の製造及び販売
  • サンドウィッチ、惣菜等の調理食品の製造及び販売
  • 喫茶及び飲食業
経営方針
  • 一. お客様第一の徹底

    私たちは心を込めて最良の商品とサービスの提供に努め、お客様から愛され尊敬される会社を創ります。

  • 一. 自分育て人育て

    私たちは共に技術を磨き、知識を高め、人格の向上に努めて、仕事に厳しく人に温かい会社を創ります。

  • 一. 内部管理の充実

    私たちはルールを決めて守り、あらゆるロスを無くし、生産性を高めて、規律正しく成長力のある会社を創ります。